2007年12月9日日曜日

新規の企画案を練る

先頃、PHPの編集者の方にお食事に誘って頂きました。
お酒の席でしたが、当然、次の企画でいいものはないか?という話に。

やはりお酒の席は企画相談に一番よいのでしょうか、
3つばかりの企画を相談したところ、検討しましょう、ということに。

詳細は後日こちらからプロットを提出することになりました。
増刷も決定したため、俄然企画も通りやすくなるようです。

第3作目決定に向けて、燃えています!
そのまえに2作目の執筆もしなくては、です。

ここちよい忙しさがしばらくは続きそうです。

2007年12月3日月曜日

祝! 『全国「一の宮」徹底ガイド』増刷決定!!!!!!

そうなんです、恵美嘉樹著『全国「一の宮」徹底ガイド』が増刷決定!なんです。

本日昼過ぎに、PHPの編集担当の方から電話がありました。
電話にでられず、留守番電話を聞いたところ、

「増刷決定です!」

すかさず相方に電話し、電話越しに万歳!
お互いに、笑いがおさえられず、相方のにやけている顔が目に浮かぶようでした。


あしたはひとまず二人で「やったねぇ」とシミジミする予定です。

写真は、増刷でうれしくなって、スタバでおみやげに買った一品。
クリスマスまでに一個ずつ引き出しをあけていき、中にはいったお菓子を楽しみつつ、
その引き出しを裏返してはめ込むと、24日には1つの絵ができあがる代物。

2007年11月20日火曜日

第2作目の出版決定!

本日、編集担当の方と打ち合わせがあり、2作目の出版が正式決定となりました。

出版社は大手G社。
内容といえば、我らができることといえば歴史ネタしかないのです。
締め切りは3月31日、刊行は7月を目指しましょう!といわれました。

逆算すると、原稿執筆期間は4ヶ月弱。あっという間に本格始動です。

このペースで行けば、一年に1冊を上回るペースになる。

出版を引き受けて下さる方に感謝!しきりです。

2007年11月6日火曜日

刊行1ヶ月経過しました

激動の1ヶ月でした。

いよいよ、PHP文庫の11月の新刊が書店に並び始めました。
いままでは「新刊」として並んでいた自著が、今度は「既刊」扱いになってしまうのです。

1ヶ月を経過しても書店でできるだけ目立つところにおいてもらえるように。
1冊でも返品が少なくなりますように。
そして1冊でも多く注文がありますように。

この願いを込めて努力しました。

今になって、おそるおそる、ポップをおいてもらった書店をのぞくと、
ありがたいじゃぁないですか、しっかり新刊の脇にまだまだ面で陳列されています!
やはり直接お願いをしてポップをおいてもらうのは書店員さんに覚えてもらっただろうから、
やってよかった!素直にそう思うわけです。

いろいろな書店の皆様にご協力いただきました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。

これからは第2作に向けて執筆活動開始!です。
よって、これにて『全国「一の宮」徹底ガイド』の営業活動は終了。

2007年10月23日火曜日

特別付録がもらえるスペシャルな場所!

『全国「一の宮」徹底ガイド』のスペシャル付録「訪問記録一覧」。
実は、ってこともないのだが、書店員さんのご協力を得て、今では以下のお店でもらえるようになりました!

紀伊国屋書店 新宿南口店
有隣堂書店 横浜西口店
紀伊国屋書店 大手町書店
八重洲ブックセンター 東京本店
紀伊国屋書店 浦和店(予定)
丸善 日本橋店(予定)

どのお店も数量に限りがございます。
ぜひぜひお早めにお求め下さい!













【本日の甘味】
HARBSルミネエスト新宿店にて待つこと15分。
マロンクレープ(650円、左図) 濃厚。
メロンケーキ(650円、右図) フレッシュ。

くわしくはここを見てね。

2007年10月22日月曜日

持つべきものは・・・



営業に協力してくれる友人!

といったら怒られてしまいますが、私の周りにいるんです、
『全国「一の宮」徹底ガイド』の販売に協力してくれる方が。
ほんと、ありがたや。南無阿弥陀仏。

友人の許可を得て、以下その営業活動の一端をご紹介!
何はともあれ、右の味のある絵と文章を見て下さいな!

これは、先頃も紹介した「ポップ営業」のいわばマニュアル。
書店に広告のポップをおいてもらうようにお願いをして書店をまわるわけですが、友人O氏が手伝ってくれる!といったのについ甘えてしまったら、なんと本人はおろか、O氏の友人にまで声をかけてもらい協力してもらいました!。。。ありがたい。

そのO氏の友人にポップ営業を伝えるためにできたのがこの傑作です。

注目すべき点はこの中の絵2つ。

さりげなく一番上のタイトル部分に書かれた「広めよう!一の宮の輪」の右に書かれた子(?)
一の宮の輪ができるかはともかく、このさりげなさは素敵です。

そしてポイント2はstep2に出てくる店員に話しかける彼(?)
「you」って、おまえは外人か!!

これでいちころです。

友人に感謝の気持ちを込めて。ありがとう。


【本日の甘味】
カフェナチュレの「ベリーベリーパンケーキ」(1200円)(新宿小田急百貨店2階)
見た目が派手。すっぱいベリーも入っている。


くわしくはここをみてください

2007年10月21日日曜日

本屋さんめぐり!

日頃は本を買っている本屋さん。本を出してからは、むしろ自分の本がおいてあるか、売れているかがすごく気になるようになりました。

とはいえ、たいていの本屋さんではおいてもらっているわけで、これはひとえにPHP文庫で出すことができたというありがたさによるわけです。

その中で、日頃相方と考えていること。
それは自らが動いて本を売る努力をすること。

果たして、著者がどの程度の「営業活動」をするものなのか、全く定かではありませんが、できることなら何でもやろう、絶対成功させよう!というコンセプトの元、知恵を出し合うことにしました。

その一環が書店さんにポップと呼ばれる広告をおいてもらうことです。

日頃は書店にお願いをしてまわり、「著者の者ですが、自分たちでポップを作ったのでぜひ使って下さい!」とお願いに回っているわけです。
その成果もあり、およそ20店舗の書店さんでポップを使ってもらえることとなりました!
(本ブログの左側に使っていただいた書店さんをあげております)

そんなある日。

ポップを飾ってもらおうと、書店さん巡りを一日かけて結構しました。
コースは、 東京の四谷→市ヶ谷→豊洲→新橋→虎ノ門→溜池山王

万歩計がマックスの2万5000を超えました!

ありがたい、本当にありがたい書店員の皆様のご配慮をたくさんいただきました!

●文教堂書店新橋店
「これはおもしろそうな本ですね。ぜひ2階文庫売り場だけでなく追加注文して1階でも展開しよう」

●文教堂書店霞ヶ関店
「(新橋店で追加発注しているなら)じゃあ、こちらでも追加しときますね」

●虎ノ門書房本店
「在庫が売れてしまい、追加発注しようか迷っていたが、せっかくいらっしゃったので追加しましょう」

などなど。

自分では営業という仕事をしたことがなく、とにかく飛び込んで書店を巡ったわけですが、書店員さんの温かい声に行った甲斐あり!とますます盛り上がってます!

これからもぜひぜひよろしくお願い致します。ぺこり。

八重洲ブックセンターで文庫第6位!

はたまた、相方がミクシィに書いたのを転載します!
しかし、また週間ベスト6位なんて、できすぎっていうか。東野圭吾より上だし。


昨日の続きです。
基本的に携帯で打っているので腱鞘炎になりそうなので、きのうは断念しましたが続きです。

有隣堂横浜西口店で、特別付録を在庫に挿ませていただき、意気揚々と東京駅周辺も探索(徘徊)にいくことにしました。

発売直後にPOPを置かせてもらいに行って以来、ご無沙汰の八重洲ブックセンター本店の5階(文庫は5階にしかないのです)へのエレベータを下りて、なんとなく目を右にやると、週間ベスト10のコーナーに、「全国『一の宮』徹底ガイド」があるじゃないですか!

第6位です!(丸善日本橋の7位を越えてMAXです)

http://www.yaesu-book.co.jp/best-seller/best_5f.html

しかも、PHPの新刊コーナーだけでなく、さらに3冊分の平積み面積×深さ10冊分=30冊もの大展開をしてくださり、目を疑いました。

さっそく、担当の方を呼んでもらったところ、でてきたのは5階の売り場の責任者さまでした。
責任者さま曰く「すごい動きがいいです。うちでは押していくつもりです」と大量追加の理由を教えていただきました。「推していく」との言葉尻をとらえて、特別付録(一の宮訪問記録帳)の差し込みをお願いしました。
とりあえず30冊限定ということで、バックヤードで作業をさせてもらいました。

ということで、特別付録は、今のところ2店(有隣堂横浜西口店と八重洲ブックセンター東京本店)で置いています。お近くの方はぜひどうぞ。

2007年10月20日土曜日

特別付録できました!

恵美と嘉樹の二人の営業合戦はとどまるところを知りません。

以下、相方主催のミクシィより転載いたします。
(相方の営業力に感謝、ありがとう!)

ポップに続くグッズ第二弾ができました。

都道府県別の索引を兼ねた訪問記録一覧です。
東海道などの街道順でなく都道府県別に北から並べてます。
訪問した年月日や感想を星5つで記すスペースなども作りました。
たとえば、「今、埼玉県だ。一の宮はどこ」というときにすぐに85ページとわかるわけです。

著者を中心に(笑)多かった「探しにくい」という要望に答えるグッズです。

2色刷りでA4裏表、今回ももちろん自費印刷です 書店さま用に用意しましたが、ご希望があれば、PDFでメールいたします。

お申し込みはyosiki.emi@gmail.comまで

印刷したものが欲しい方に朗報です。
今日、試しによく売れているし、非常に好意をもっていただいているとの話を聞いていた、有隣堂横浜西口店に行きました。
一番目立つ通路側の新刊コーナーにポップつきで面陳されていました。
売れているとのことなので調子にのり、厚かましくも、「特別付録を使ってください。ご迷惑はかけません。

自分で4つ折りにして挿ませてください」と頼みました。

すると、なんと 在庫すべてに挿みました。
これだけでは終わりません、続く。

2007年10月14日日曜日

なんと週間ベストセラー7位記録!(丸善・日本橋店)


快挙です。

数日前のこと、丸善・日本橋店を訪問し、直接ポップをおいてもらうように店員さんにお願いしました。
すると、

「ああ、『全国「一の宮」徹底ガイド』の著者の方ですか。動きがいいですよ~」

と何ともありがたい一言!
ポップもすぐにおいていただきました。

ここは相性(?)がいいのでしょうか、日本橋店では二度も自著を「立ち読み」していただく機会に遭遇もしました。
本日は女性の方が立ち読みしてるではありませんか。

「買ってえぇ~」

そんな自分の心の叫びと、

「実は、これ私が書いたんです」

と後ろからささやこうかと、うストーカーまがいな行為をおさえてじっとこらえるが、買ってもらえず。残念。
いつか、購入してもらう瞬間に出会えるのでしょうか。
いまほど書店員さんになりたいと思ったことはありません。


そんな相性のよさもあり、書店の様子でも見に行ってみようかなぁと立ち寄ったら、
「週間ベスト7位」という、思わぬ吉報が待っていたわけです。
現在、丸善日本橋店では、 1階ベストセラーコーナー 2階新刊おすすめコーナー(面で3つ) 2階文庫新刊コーナー となんと3カ所で販売いただいております!

あまりにもあまりにもうれしくて日本橋三越に入っているクラブハリエ(http://www.club-harie.co.jp/)でバームクーヘンを買ってしまう。
自宅でコーヒーを入れてまったり祝杯を挙げたのは言うまでもありません。


【恵美のモデルコース】
日本橋 丸善でベストセラーを確認、にんまりする→バームクーヘンを買う→ラーメンますたにで腹一杯。

2007年10月8日月曜日

【出版裏だより vol.1】武蔵(東京他)の一の宮

このシリーズ、『全国「一の宮」徹底ガイド』にのせられなかった裏話、写真などを紹介します。





さて栄えある第1回は武蔵の一の宮(本書85ページ)にまつわる話です。

この武蔵野一の宮として紹介したのが、東京・多摩市にある小野神社。




本書で紹介したように、かなりマニアックな神社なんですね。
今でも「一ノ宮」という地名があちこちにみられるので、地元の方には有名ですが、なかなか知られていないのが実情です。


それもそのハズ、ある意味では他の神社に食われちゃってるんですね。
その神社こそ、隣町にある府中市の大国魂神社(写真。本日撮影しました)です。


国内の由緒ある神様を一カ所にあつめたのが総社(そうじゃ)。
大国魂神社はその総社として非常に力を持ったのです。



大国魂神社は、古くは六所宮(ろくしょのみや)とよばれ、一の宮から六の宮までの6つの神社をまつっていました。
現在も6つの神社の神輿(みこし)が本殿にまつられています。


古文献によると、武蔵国には、一の宮から六の宮までの6つの神社がありました。

 一の宮小野神社

 二の宮小河神社(現在の二宮神社、東京都あきるの市)

 三の宮氷川神社(埼玉県さいたま市)

 四の宮秩父神社(埼玉県秩父市)

 五の宮金讃(かなさな)神社(埼玉県児玉郡)

 六の宮杉山神社(神奈川県横浜市)

です。
これらの神社の神様が総社である大国魂神社に集められたのです。


大国魂神社では毎年5月5日にくらやみ祭(国府祭)が行われ、神輿6基が街を練り歩きます。
6つの神社の神が集結する様子をあらわしたものだそうです。


くらやみ祭りは司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』の冒頭で詳細に描かれています。
新撰組の土方歳三(ひじかたとしぞう)が祭りの夜に女をたぶらかす場面です。
この描写にも現れているように、くらやみ祭りは歌垣(うたがき)の性格を帯びていたともいわれています。

歌垣とは、現代でいえば合コン。
男女が集まり飲食し、相手の気を引くために歌をうたう。
意気投合すれば「人妻に吾も交はらむ 吾が妻に他も言問へ」(万葉集)ともなるのです。


くらやみ祭の盛大さをみれば総社大国魂神社がいかに大きな神社かがよくわかります。
一方の一の宮小野神社、総社である大国魂神社が力をどんどんつけるのに比例して、役所のトップである国司が参拝にも来なくなる状況が続きます。
結果として、一の宮とて地位が相対的に低下してしまうのも無理はありません。


そのためでしょう、今では江戸時代になって武蔵の一の宮となった氷川神社のほうが有名なんですね。


なかなかマニアックだけど味わいのある歴史を持つ小野神社。ぜひ訪れて、その歴史のいったんにふれてみて下さい!


【アクセス】
京王線・聖蹟桜ヶ丘より徒歩10分。
電話042-581-3905

詳しくは『全国「一の宮」徹底ガイド』をご覧下さい!

2007年10月7日日曜日

書店員の方、ポップを使って下さい!

私たち恵美嘉樹の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』が刊行され、数日が経過しました。
明日10月7日(日)の読売新聞には広告も掲載される予定です。
おかげさまで、なんとか売れ行きも今のところ好調との連絡をいただき、うれしい反面、正直ほっとしております。

まだまだみなさんにこの本を手にとってもらいたい!

その一心で、その地域にあった手書きの文面を書き込んだポップを持参して毎日相方と手分けをして書店をまわっております。
ご理解をいただき、こちらでお願いをしました書店さんのうち、本日現在以下の3つのお店で使っていただいております。

紀伊國屋書店本店
紀伊國屋書店南口店
八重洲ブックセンター(東京)

関係者の方に、この場をお借りしましてお礼申し上げます。
またこちらが出向くことのできない書店さんには、送付させていただき、ポップを使っていただくようにお願いをしております。

このブログをごらんになっている書店員さん、もし「このポップを使いたい!」などという、ありがたい、大変ありがたいお気持ちがありましら、ぜひ恵美嘉樹宛メール(yosiki.emi@gmail.com)でご一報いただけますか?

こちらでできうるお手伝いなら何でもいたします!
ぜひご協力をおねがいいたします。ペコリ

2007年10月6日土曜日

【快挙 その3!】紀伊國屋書店大手町店でベスト10入り!!!

わたしたち、恵美嘉樹の初の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』(PHP文庫、760円、2007年10月発売)が、今度はなんと紀伊國屋書店大手町店でその日の売り上げベスト10入り(2007年10月3日付け)しました!!!!!!!!!

残念ながら直接見られなかったのですが、相方が確固たる「証拠写真」を撮影してきてくれました!

相方の話によれば、ベスト10に入っただけあり、在庫はなくなってしまったとのこと(拍手ぱち×3)
前日に、私が出向いてポップをおいてもらうようにお願いしましたが、ぜひこれを機会に、ポップとともにスペシャルコーナーにおいてもらえるかなぁ、と期待を抱いております。

ともかく、まだ発売して数日ですが、予想を上回る売れ行きに、正直とまどいは隠せません。
長続きするのかなぁ、という不安はありますが、すでにここまでみなさんに応援いただいているのだから、自信を持とう!と思いかえす今日この頃でした。

2007年10月4日木曜日

【快挙 その2!】PHPの新刊1位!

うれしいじゃあ、ありませんか。

われらが恵美嘉樹の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』の出版元であるPHP研究所の担当編集者の方から、本日電話連絡がありました。


何かと思ったら、「実は売れています! 次PHPの新刊文庫16点で売り上げ1位なんです」と!

場合によっては増刷も夢ではないと。
さらにはぜひ次の企画をやりましょう、との励ましのことばまでいただきました。

原稿執筆の苦労が報われます。買ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。





そのうれしさを胸の内に秘めて、るんるんと書店に様子を探りに行きました。

紀伊国屋書店新宿本店でわれらが手作りポップ掲載!との吉報を相方から聞きつけて、
早速見に行きました。




苦労して、みんなに協力してもらって作ったのに、一枚も使われなかったらどうしよう、 そんな不安がよぎっていた今日この頃。感慨深いです。

本もだいぶ売れ行き好調のようで、在庫が減ったためにへこんでいます。

書店員さん、早く補充をお願いしますね~

2007年10月3日水曜日

【快挙!】丸善 丸の内本店で1階の新刊コーナーにおいてもらう

大学の友人が、たまたま丸善丸の内本店の偉い方と仕事上で面談がある、
とのうわさを聞きつけて、じゃあ紹介してよ、と図太い神経でひょこひょこついて言った時の話です。

冗談半分で、

「1階の新刊コーナーにおいてもらえますかね?」

と見本+手作りPOPを持っていきました。
なんと、二つ返事で

「いいですよ!」

友人のE氏、ありがとう!
持つべきものはよき友です、よね。

さらにうれしいことに、その場で販売実績を見ていただいたところ、
販売初日で、10冊近く冊売れたとのこと!
これは結構いい数字らしいです。買ってくれた皆様。ありがとう!
その店のベストセラー10入りの可能性もあるとのこと。
うれしすぎます!

買っていただいた方、この場でお礼申し上げます。
読後感をメール(yosiki.emi@gmail.com)ででもお知らせください!

望外の喜びです。

2007年10月2日火曜日

本屋さんに並んでいました!

本が並んでいました!

都心の書店では早くも並んでいました。
でもまだ友人が行った書店には本がなかったとも聞きました。
今週末には出そろうにちがいない!

並んだ本を眺めて、けっこうジーンとしました。
書店に並ぶとまた本が違って見えるんですね。
きょうは色々とみて回り、忙しくないか気配を読みつつ、いくつかポップも店員の方に渡してきました。
とりあえず「ふんっ」と払われなくてよかったです。
つかってくれるといいのですが。
明日以降、楽しみなような、緊張するような、複雑な気持ちです。

2007年9月29日土曜日

出版社 PHP研究所 のサイトに登場! 一部書店では販売開始も

我らが著書の発行元、PHP研究所のホームページに、『全国「一の宮」徹底ガイド』が新刊情報として公開されました!

http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=978-4-569-66930-4

ここでは、いろいろと内容紹介が詳しくされています。ぜひご覧下さい!

そのほかにも、以下の書店サイトに掲載されました。

Livedoor books
http://books.livedoor.com/item4569669301.html

楽天ブックス
http://item.rakuten.co.jp/book/4760065/

bk1
http://www.bk1.jp/webap/user/SchBibList.do?keyword=%E6%81%B5%E7%BE%8E%E5%98%89%E6%A8%B9&genreCd=&initFlag=1

三省堂書店
http://www.books-sanseido.co.jp/reserve/zaikoDetail.do?pageNo=1&action=%8D%DD%8C%C9&isbn=4569669301

紀伊國屋書店
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%8C%62%94%FC%89%C3%8E%F7

楽天ブックス、bk1、livedoorでは、購入した人がレビューを書くことができます。
どんなレビューが書かれるのか! ドキドキ。

また三省堂書店サイトでは、各店舗の在庫数を見ることができます。
どれくらい動きがあるのかが分かってしまうのですね。

さらに、「リアル書店」の書泉グランデ(東京・神保町)では、他の店舗に先んじて、
書店に本が並んでいました!
私が訪ねたところ、1冊しかなかったのですが、他のPHPの新刊本が2冊あったところからすると、誰かが1冊買ってくれた可能性大!
感謝しきりですね。

うれしくなって、思わず残りの1冊を買ってしまいました。早くも品切れです(笑)

2007年9月26日水曜日

今度はこんなサイトに。。

著書『全国「一の宮」徹底ガイド』が、書店「ブックス ルーエ」のサイトにのりました。

http://www.books-ruhe.co.jp/hatubaiyotei/bunnko/2007/05/10.htm

この書店さんは東京・吉祥寺のお店。誰が書いたかわからないが(たぶん、PHPの方でしょう)、
このサイトには次のような紹介文が掲載されていました。

<内容>全国の「一之宮」を巡り、ご朱印状を集める旅に出ませんか?
地域で一番社格の高い神社のデータと祭神を紹介した巡礼ガイドの決定版!!

掲載されている定価、値段はともに正式のものとはちがいますが、”いよいよ”感が増してきました。
ちなみに一言つっこみ。
上の「ご朱印状」は「ご朱印」のあやまりですね。
「ご朱印状」は、戦国時代に秀吉なんかが出した朱印を押した手紙のことですので。
もらえるものならよろこんで一の宮を何度でもめぐりますよ、「朱印状」。


また以前より予告が掲載されていた日販のサイトには、次のような情報が掲載されました。

http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refISBN=9784569669304

こちらの書名・定価は正式決定版のものとなっています。
このサイトからは発売前なのでまだ注文はできませんが、
会員登録すれば「お気に入りリスト」に入れることが出来ます。
もちろん、お気に入りリストにいれてみました!
何もおきなかったけど。。。

なんだか、自分の著書でだいぶ遊んでいますが、発売が待ち遠しい限りです。

2007年9月25日火曜日

書店さん用広告「pop」作成中!

popってご存じですか。

「書店員が勧める今一番泣ける本」などと、書店のおすすめコーナーなどに
平積みされた本のとなりにおいてある、ひらひらしたアレです。
アレをポップといいます。

今回の自著出版に際して、ポップを我らが作成し、
それをPHP出版の営業の方に販促資料として使っていただけることとなりました!

そのためこちらもがんばりました。

私の友人のコピーライターの方、その方を通じてデザイナーの方に全面協力いただき、
とても立派なモノができあがりました!

(一番上が使わせていただいたものです)



すてきなデザイン案をいくつもつくっていただきながら、陽の目を見ないのは忍びない!
ということでお披露目。なかなか素敵でしょ?
10月5日すぎになれば、近所の本屋さんにならぶかもしれません。
そうしたら、「アレだ」と小声で叫びましょう。

2007年9月24日月曜日

まずは身近な友人に宣伝を

今日は大学時代の友人の結婚式がありました。
大学ではみんな文学部の歴史専攻だけあって、
「一の宮」といえば、何となくわかるような人たち。
もうすぐ発売の自著『全国「一の宮」徹底ガイド』を宣伝しない手はありません。

「簡易チラシ」とできあがったばかりの本をみせて、いっぱい宣伝してきましたよ~

どれだけ買ってくれるのだろうか。
みなさん、買って下さい!と切に願うばかり。

2007年9月22日土曜日

ついにできあがり!が到着!

できました!本が。届きました!本が。

かわいいねぇ。喜ばしい限りです。
にやにやしながら眺めてしまいました。

みどころはB4サイズになろうかと思われる全国一の宮地図。
折り込みで入っています。
文庫ではなかなかみたことがない。 これはすごい、と思う。
PHPのみなさん、ありがとうございます!

とはいえ、本屋さんに並ぶのは10月5日。
いよいよ読者の方の審判が下されます!

2007年9月20日木曜日

本ができました(見本だけど・・・)+らしい

20日、ついに本ができあがりました!らしいです。まだ見てないので。

見本というのは、問屋さん(取り次ぎ)に持参したり、宣伝用に使うために
前もって納品されるもの。その中から、著者分として何冊かいただけるとのことです。

出版社の方から送付され、受け取れるのが21日か、22日か。
初めての著書、期待と不安でいっぱいです。

2007年9月13日木曜日

さらにこんなところにも発見!

千葉県の九十九里にある横芝町。
以前、わたしがちいさい頃、海水浴に連れて行ってもらった思いでの場所でもあります。

本日、yahooで「恵美嘉樹」と検索すると、以下の横芝町立図書館にヒットするではありませんか!

http://www.library.yokoshibahikari.chiba.jp/svdesk/bunkolst.html

よくよくみると、取次店(出版界の問屋)から発信される、これからの刊行予定のリストが
図書館のサイトに貼り付けられ、その刊行予定書目の中からオンラインで図書館に予約できるというすぐれもの。

もちろん、図書カードを持つ住民しか予約できませんが。残念。
いずれ、全国の図書館もこうやって便利になるときがくるのでしょうかね。

もう1つ発見!

以下でも発売予告あり。

e-honっていう、トーハンが運営するインターネット書店。

まぁ、まだまだ業界サイトのみでの公開。

もう少ししたら書店サイトにも出てくるでしょう。

楽しみです。思わず注文しちゃいそうになったりして。


http://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00044&taishongpi=200710&listcnt=0

発売予告!登場

いよいよです!
オンライン書店の本やタウンの文庫近刊情報のページに載りました!

書名が仮称、かつ定価も違いますが、ハーレクインロマンと一緒に(笑)並んでいますのでぜひチェックしてくださいませ。

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/06_b.html

2007年9月9日日曜日

本日の読売新聞朝刊にPHPの広告がありますが。

PHPは月に一回、読書面の下段一段の広告を出稿しているそう。
来月、この紙面の広告に、われらの本も載っちゃうんですね。これはすごい。

どの程度に紙面を割いてもらえるか、これはPHPの営業の方の裁量とのこと。
大きな期待こそしないけれど、しかし切り抜いて保存とかしちゃうんだろうな~

新聞を見て我らが本『全国「一の宮」徹底ガイド』を買っていただける方はどれほどいるのでしょうか。
怖いようで、それでいて楽しみなようで。

早く本を手にとってニヤリ、そしてホッとしたいものです。

校正が「完全に」終了しました

本日、これがほんとに最後!という校正が終了しました。

昨晩、PHPの編集担当の●●様より連絡がありました。
一部校正を確認したいので、私の住む最寄り駅で打ち合わせをしたい、とのこと。

本日のついさきほど、その確認事項を終了しました。

本の出来あがるまでは大変な苦労があるわけです。
編集担当の●●様、わざわざありがとうございました!
休日にも拘わらず恐縮です。

たくさんの方々の協力のもとに本はできるわけですね。
感謝しきりです。

編集の方の手を離れるのも明日午前10時とのこと。
あとはいよいよ、本のできあがりを待つばかりです。

2007年9月8日土曜日

定価決定!

定価が決まりました。
定価は760円(税込)となりました。
300ページを越えてしまったので、当初予定より高くなったようです。

でもすべての一の宮に地図が付いていたり、全国マップもあり、文庫としてはなかなかてのこんだ、かつ旅のお供に使い勝手がよいものと自負しております。
(偉そうにいってみましたが地図と全国マップ作成はその道のプロにすべてお任せなのです)

2007年9月5日水曜日

町の書店が気になります~

いよいよ、書店に自著がならぶまで、ちょうど1ヶ月となりました。
9月のPHP新刊も書店に並んでいます。

本日ふらりと神保町・三省堂書店へ寄ってみました。
プチうれしい情報。

【以前より、PHP文庫の並ぶ棚がいい場所に変更になった】
エレベータをあがってすぐの所になりました。
以前は探さないとわからなかった。
これはベストセラーの前兆ですな。?

【1階に特設PHPの棚が登場!】
PHPのなかでも売れている本と思われる文庫が定番として置いてあります。
でもうまいこと三省堂で「定番」になれば、置いてもらえる可能性あり!ということ。

自分の住んでいる地元の小さな書店には、PHPの棚はあってもあまり
新刊や既刊在庫が豊富でないのが残念。

「あのぉ、この本の著者なんですがぁ。」

などと地道に宣伝に回ろうか、とも考えています。
本屋さん、いやがるかなぁ。

書店でPHP文庫がどう扱われているか、気になってしかない今日この頃です。

2007年9月2日日曜日

カバーデザイン案が届きました!

いやぁ、いよいよですね、刊行まで。

実は私(二人組のかたっぽ)、とある出版社の編集経験があるのですが、
もちろん本の装丁なんぞは仕事で数多くやってきたわけです。

しかし自著ははじめて。

やはり立場が違えばずいぶんちがうわけです。

今回は文庫本のカバー装。
残念ながら、「神社」の本でありながら書名に「神社」と入っていない。
だからカバーデザインは大事。

この場で公開できないのが残念だが、なかなかできはよろしー。
こちらの意見をそえて、編集者に返答メールを書きました。

どの案になるにしても、できあがりが楽しみ!です。

再校校正が終了しました!

今回は2回目の校正、再校を終えました!

点検したことは、以下の通り。

・初校の訂正箇所の確認
・文章の長さを調整(20ページ分削除)
・今回初めて校正に入った写真、地図の点検
・文章の素読み校正

難しいのは、ルビを付ける範囲。
文庫本なので、読者層は限りなく広く考えているので、とにかく親切にをモットーに。
少しでも読みにくいモノ、項目単位でも初出のものにルビを振る等。
ただ、その範囲を決めるのは大変。
本の性質上、旧国名が頻出するが、どこまでルビを振るか、など。
でも、原稿段階から丁寧にルビをつけていたので、わりかし読みやすくなっている自負はあります。

もう一つ、表記の統一はいつまでたっても難しい。
 行う/おこなう
 考える/かんがえる
などなど。
他に漢字が多いので、取っつきやすくするため、原則としてはひらがなを採用したケースが多い。
これを著者がやろうとするから、なお大変なのです。

それでも本日宅配便でゲラを担当編集の方に明日午前必着で送付、これで一山を超えました。

嫁さんにだいぶ校正を手伝ってもらったので、こんばんはお寿司をごちそうさせていただきました。

2007年8月30日木曜日

一の宮探訪へのお誘い

いきなりですが、今度出版する本のタイトルは、『全国「一の宮」徹底ガイド』です。

一の宮。皆さんご存じでしょうか?

「愛知県に尾張一の宮って駅があったなぁ」
「千葉にも上総一の宮があるよ」
「一の宮、神社のことかなぁ」

こんな印象を持っている方が多いのでは?

端的に言えば、一の宮とは全国68カ国にそれぞれあった地域ナンバー1神社。
約1000年ほどまえ、朝廷より地位と権威が認められたことによって
与えられた称号、それが一の宮なのです。

ただ、法律などで定められたわけではないため、国によっては
われこそ一の宮と名乗る神社が複数あるところもあります。
そのため、学界ではどこが一の宮か、それぞれ学説が確定していないところもあるのです。

神社は残存する建物としては決して古くからのこるものばかりではありませんが、
そこに存在した意味、理由があるはずです。
そんな神社の裏に潜む歴史の余韻に思いをはせながら一の宮を巡礼すると、
だんだんと日本がみえてくるような気になってきます。

一の宮は全国にまんべんなくあります。
だからだれでもすぐに一の宮巡礼の旅を始めることができます。
しかし全国にあるのだから、やりがいのあるのも事実です。

本書はその一端を紹介するための本です。
本書をたずさえて、あなたも一の宮探訪の旅に出てみませんか?

2007年8月29日水曜日

再校校正の手分け点検

本日、恵美&嘉樹は、とある都内のファミレスにて、
校正の点検結果を打ち合わせし統合しました。

あらかじめ二人でそれぞれ校正をして、問題点、修正点をあげ、
永遠3時間以上!
ようやく終了したころには二人ともへとへと。

あとは若干残った問題点をクリアして担当の編集の方にお渡しすれば終了です。
どうやらゴールが少しずつ近づいてきました。

一冊の本を作ることは大変なんですね。。。

本を見る目が変わりました。

2007年8月27日月曜日

再校校正到着!いよいよ仕上げです!

再校が届きました。再校は2回目の校正のこと。これが最後の校正です。

初校はワードで入稿した原稿がそのまま組版(レイアウト)されずに校正しました。
当然、ルビや図版も入っていませんでした。

今回の再校では、それらがちゃんと入っています。
扉や奥付までもが入っているから、まぁ完全に本のできあがりがみえてきたわけです。
うれしいですね。

この段階になると、一番おっかないのが、事実誤認や誤字・脱字。
意見が違うとかはまぁよいとしても、明らかに間違っていることを防ぐことが寛容です。
たとえば、電話番号、住所などがわかりやすい例ですね~

あさってに相方の「恵美」と二人で分担している校正を統合。
それまで電車の中でも、布団の中でも、スキあらば点検しています。

2007年8月23日木曜日

本のタイトル『全国「一の宮」徹底ガイド』に決定!

とうとう本のタイトルが決まりました。
一の宮とはなんのこっちゃと思われるかたも多いと思いますが、地域でナンバーワンの神社のことです。
PHP文庫から書き下ろしで10月発売です。
書店には4日ごろに並ぶ予定ですので、どうぞ記憶の片隅にメモ書きしてくださいませm(__)m

2007年8月21日火曜日

神社訪問~安房神社、の巻~


いやぁ暑かった。

鎮守の森、神社は涼しい!のは事実だけど、そこにいくまでが暑いの何の。。。

安房神社は、千葉県のさきっちょ、館山にあります。


訪問した日はまさに炎天下、レンタカーでいきましたが、ひどい暑さ。

上社と下社の二つから構成される、広々とした境内。

ここの見所は、実は春の参道だね。
参道の両端にはたれるように桜が列を成しているのです!
春先にまたたずねたくなりました。
ついでに「洲崎灯台」、ここもよいところでした。

ここから見える景色はまさしく絶景。

2007年8月9日木曜日

実はブログ以外にも、ミクシィがあるんです

すでに書きましたが、われらは二人組みユニット。
でもこのブログはその2が書いています。

その1(=相方)が書いている日記が実はミクシィにあるんです。

名前は「恵美と嘉樹」

ぜひ検索してマイミクになってくださいね!


ところで、本日日記に相方が書いていますが、
現在仮に決まっているタイトル(書名)をできるだけ
売れるタイトルに、という著者の勝手な要望を編集の方に具申してみました。

「任せてくれよ!」

という編集の方の声が聞こえてきそうですが、
いろいろと考えてみたわけです。

あとはお任せ!ですが。
ベストセラーを目指す!には書名は大事でしょう。

実際、いいタイトルとはどんなものか、なかなか難しいものですが。

2007年8月8日水曜日

デビュー!への道のり

今年の10月に出る本、これがデビュー作です。
文庫本、とある出版社、部数はたくさんです。

そもそもわれらユニットが結成されたのは約1年前のこと。
何とか本を出したい!その思いで、お互い共通して興味のあった日本古代史に関する企画書とサンプル原稿を書いて出版社へ出してみることにした。

出版決定はなんと2社目!すばらしい的中率。去年の10月末のことでした。
これは何かがどうにかしたとしかいえませんね。

企画決定以後のスケジュールと予定は以下の通り。

10月末 企画決定
12月 編集担当の方と打ち合わせ 第1回
 サンプル原稿を持参、厳しい指摘を受ける!
2月 サンプル原稿再提出、GOサインでる!
3月 原稿2割程度提出
6月末 原稿締め切り
  原稿持参のうえ、編集担当の方と打ち合わせ 第2回
7月下旬 初校出校
8月上旬 初校戻し 編集担当の方と打ち合わせ 第3回
以下は予定
8月下旬 再校出校
8月末 再校責了
9月下旬 見本出来
10月上旬 配本(書店に並びます!)

2007年8月6日月曜日

校正を編集者の方に渡してきました!

いやぁ、暑かった。異常だ。

汗だくになりながら、都内にある出版社の事務所へ訪問、
こちらで約10日程度かけて見た初校(最初の校正)を編集者の方に渡してきました。

校正者が丁寧に点検いただいたので、基本的にはチェックいただいた点の確認だけで済みました。
たとえば、

コメント例(1)
(原稿)「古来より~」
(校正者のコメント)「古来より」とは使いません。「古来、~」が正しいです

コメント例(2)
(原稿)「人々の行き交う交通上の地」
(校正者のコメント)「行き交う」と「交通」とが重複の表現

などなど。
自分の書いた文章を読んでもらい、ここまで丁寧にコメントいただけるなんて。
すばらしいですね。

次回の最後の校正は8月16、17日とのこと。
もう一踏ん張りです!

2007年8月5日日曜日

二人は一人の二倍よい!

われら、二人組ユニットなのです。
藤子不二雄のように。
二人で1つのペンネームで、共作することとしました。

そんな中、第1冊目の著書の校正締め切りがいよいよ迫っています。
そこで、二人で約300ページある校正を半分ずつ分担し、交換することで二人の目でかつ二倍見ることができる!というすばらしさ。

一人より二人。確かによいことです。

藤子不二雄のように、コンビ解消になるまでがんばります!

おっと、校正がんばらなくっちゃ~

2007年8月3日金曜日

書店向けの販売促進資料を作ります

本を買うのは書店。
みなさん、そうですよね。

その書店で、何とか本がいっぱい売れないか、
出版社の営業にこちらのアイデアをダメもとで相談してみました。
書店に配布する資料をこちらで作り、出版社の営業の方に使ってもらえることになりました!

詳細はいえませんが、

・デザイナーさんに頼んで
・かっこよくつくりたい!
・キャッチコピーを簡潔に!

などなど、いろいろと考えてみようと思います。
書店の方に「これはよい!売れる!おもしろい」と思うような資料を作らねば。

必死です。

毎月たくさんの本がでて、毎月消えていく

今日は刊行していただく出版社の8月の新刊(文庫)が並ぶ日でした。

近くの大型書店に見にいくと、ずらーっと山積みです。
あと何ヵ月がで自分達の本も並ぶのかと思うと感慨深いなぁ
と思ったのも束の間、7月に並んだ新刊が消えているのに気付きました。

この出版社は毎月の初旬に刊行するのですが、その際に
書棚のコーナーから前月分が返品されてしまうのです。

出すだけでなくどれだけ多くのかたに読んでもらえるか、なんですね。
こんなことなら一の宮巡礼のときにベストセラー祈願をするんだった。

でも、必ずベストセラーに!なるはず。

2007年8月2日木曜日

書名の悩み

神社に関するの本を書いている。
600円前後の書き下ろし文庫本だ。
内容は、全国の神社とそれにまつわる歴史を紹介するモノ。

問題は書名。

神社って、結局歴史マニアしかかわないでしょ?
でもそこを何とか敷居を広げられないか。
歴史以外の、たとえば江原ナントカさんのように「スピリチュアル」に
興味のある女性が手にするようなタイトルはないか?

いい知恵が浮かびませんねぇ。

2007年7月30日月曜日

校正のしかたとか。

校正者、ってすごい。プロだ。

とにかく、チェックする。
思う存分と言っていいほど、チェックする。

通例、校正には赤字とえんぴつがある。赤字は訂正の確定、えんぴつは提案を意味する。

今回の校正、とにかくえんぴつだらけ。
表記のゆれ、表現の重複、いいかえなどなど、文章をチェックするのにあらゆる知識と経験を生かしてやるのだから。
これはいいものになるハズです。

感謝しきりですな。

2007年7月29日日曜日

校正開始!したはいいが・・・。

いよいよ、校正をスタートしました。ところが・・・。校正が抜けている!なんと!
あわてて編集担当の方に連絡し、送付してもらうようにお願いしました。

2007年7月28日土曜日

うちあわせの結果は・・・20万部のベストセラーを目指す!

昨日、編集の方と打ち合わせを無事に終えました。
何とかして20万部のベストセラーにしたい、その思いを編集の方にお話ししたところ、
20万部って、かなりすごい数字らしいことに。

それでも数々の困難があるが、できることは何でもしよう、ということで意見がまとまりました。

何か売るためにできる工夫を考えなくちゃ。

2007年7月27日金曜日

編集の打ち合わせ

きょうは出版社の編集担当さんと打合せがあります。
どんなダメだしがだされるのか戦々恐々です。。。

とはいえ、いい本にするためのアドバイスは体をはって受けとめます。

本作りは大変だなぁ。

2007年7月26日木曜日

初校校正ゲラ到着!

いよいよブログスタートです!

秋に本を出版することなりました!
恵美&嘉樹としてはじめての本です。

内容は、全国の「一の宮」と呼ばれる神社を紹介するというもの。

一の宮、あまり聞き慣れないと思いますが、今から1000年ほどまえに
68あった日本の国からナンバー1の神社が選ばれました。
それを一の宮といいます。

この本、決して神社マニアの方におすすめする本ではありません。
日本全国の一の宮をめぐると、日本がみえてくる(気がする?)のです!

旅の道中、歴史に思いをはせて自分探しの旅にでたともいえます。

全国のどこにでもある一の宮、みなさんも一緒にはじめてみませんか?


こんな本の一回目の校正ゲラがきました。
原稿を入稿したのが6月28日のこと。
何度も読みなおしたはずですが、直しがゴロゴロ編集さんに続く2番目の読者でもあられます校正さま、きちんとしたお仕事ありがとうございますm(__)m

さて1週間で戻さないと~