2011年8月23日火曜日

神社に関する雑誌記事を書き上げる

先日執筆依頼をいただいた雑誌原稿を書き上げました。
内容は歴史を動かした神社、です。

詳細は雑誌発行後にお知らせしますが、
おもしろいもので、神社の歴史をひもとくと、
日本のさまざまな歴史事件にかかわっていることがわかります。

有名な例をあげれば、宇佐八幡宮。
大分県にある八幡さまの総本宮です。
奈良時代の僧侶、道鏡が天皇になるとのお告げを否定したのが宇佐八幡宮でした。


同じ八幡さまでも、数ある候補者の中から足利六代将軍義教を選んだのは、石清水八幡宮で行われたくじ引きでした。
義教はその後家臣に暗殺されるという、衝撃の末路をたどりますので、
はたして将軍になったことが彼にとってラッキーだったかどうかはわかりません。

このように、神社には歴史事件が満載なのです。

2011年6月25日土曜日

amazon発売開始!

amazonに自著の画像がアップされるのを見ると、いよいよ発売!と胸が躍ります。

むろん、書店に並んだわが子の姿もひとしおです。

また前著ふくめてチラシをつくり、書店めぐりでもしますか。

*書店めぐり…著者が勝手におしかけて担当者に「これすごい本ですから、売れますから」といいたい押し売りすること。書店員にとっては大変迷惑な話ではあるが、著者自ら書店を訪ねるなんて、もしや書店の方に喜んでもらえるのでは?と妄想なくてはできない行為である。


amazonはこちらよ

2011年6月22日水曜日

恵美嘉樹第4弾、完成!


わたしたち、恵美嘉樹の4作目に当たる本ができあがりました!

ぱちぱちぱち。

まだ見本ということで、書店に並ぶのは来月初旬でしょうか。

装丁はなかなかシックな、なぞめいた感じです。
まさに謎解き、ミステリ、古代史といったイメージにぴったりではないでしょうか。

ぜひ書店で手にとってご覧くださいませ!

2011年5月7日土曜日

恵美嘉樹、4冊目の著書の予約が開始!

いよいよ、来月発売です。

amazon、7&Yなどなどで予約が開始しました。

■amazon
■7&Y
■e-hon


読者の皆様にささえられ、これで4冊目となりました。


以下、ぺたりとサイト情報を貼り付けます。


『最新 日本古代史の謎 伊勢・大和の激戦』

出版社名 : 学研マーケティング
発売予定日 : 2011年6月28日
予約締切日 : 2011年6月13日
予定税込価格 : 1,575円
出荷の目安 : 予約受付中

おすすめコメント
現在の教科書に綴られた「日本古代史」は、最近の新発見、研究により次々と塗り替えられている。本書は、専門家だけが知る最新研究を紹介し、歴史的人物を中心にこれまでの古代史観を覆す一冊!豊富な図版、登場する現場(遺跡)の写真、博物館のガイド付き。

2011年4月18日月曜日

雑誌、2冊に書きました

4月になり、執筆させていただいた雑誌が2冊、刊行しました。

1)『歴史人』5月号(KKベストセラーズ)
「激論!古代史の謎」という特集、ということで、お声をかけていただきました。
執筆をさせていただいたのは、「大化の改新の黒幕は誰?」。
4つの選択肢から、古代史最大の謎に迫ります。

コンビニにも置いてある雑誌です。

ぜひ、ご覧ください。


2)『ひととき』5月号(ウエッジ)
わたしたちが連載をしている「古代史紀行 アキツシマの夢」の第19回目になります。

本日、見本誌がとどきました。 ばんざーい。

今回のテーマは、「熱き女帝、斉明天皇」

飛鳥で斉明天皇の古墳と考えられる発見があったのが昨年秋のことでした。
これまで古代の女帝は中継ぎといわれてきましたが、斉明天皇の実像をおっかけると、
実力者だったとしか考えられません。

その斉明の足跡を、岡山県に見つけることが出来ました。

はたして、斉明は岡山県で何をしていたのでしょうか。

東海道新幹線のグリーン車でごらんいただけます。 ぜひ。

2011年3月26日土曜日

古代史が大流行してる?

歴史系の一般雑誌、『歴史人』(KKベストセラーズ)から依頼がありました。
http://www.rekishijin.jp/index.html


「古代史」の特集、ということで、「乙巳の変」について13ページほどを
書かせていただきました。

さすがに数十万部発行する一般向け雑誌だけあって、
ビジュアル満点な、見て楽しいものになりました。

発売は4月中旬とのこと。
書店でみかけたら、ぜひお手にとってごらんください。

そして、
「おもしろかったわぁ。また恵美さんの書いた記事がよみたいわぁ」と、
出版社宛にファンレターも、よろしくお願いします(笑)

はたして、さらなる古代史のブームがやってくるのでしょうか。

大地震の被害がまだまだ拡大する毎日ですが、
わずかな息抜きの場になればとおもいます。

2週間が経過

あの大地震から2週間が経過しました。
亡くなった方は増える一方です。

ひとりでも、ほんとうに一人でも多くの方の命が救われることを、
心よりお祈りしております。