日頃は本を買っている本屋さん。本を出してからは、むしろ自分の本がおいてあるか、売れているかがすごく気になるようになりました。
とはいえ、たいていの本屋さんではおいてもらっているわけで、これはひとえにPHP文庫で出すことができたというありがたさによるわけです。
その中で、日頃相方と考えていること。
それは自らが動いて本を売る努力をすること。
果たして、著者がどの程度の「営業活動」をするものなのか、全く定かではありませんが、できることなら何でもやろう、絶対成功させよう!というコンセプトの元、知恵を出し合うことにしました。
その一環が書店さんにポップと呼ばれる広告をおいてもらうことです。
日頃は書店にお願いをしてまわり、「著者の者ですが、自分たちでポップを作ったのでぜひ使って下さい!」とお願いに回っているわけです。
その成果もあり、およそ20店舗の書店さんでポップを使ってもらえることとなりました!
(本ブログの左側に使っていただいた書店さんをあげております)
そんなある日。
ポップを飾ってもらおうと、書店さん巡りを一日かけて結構しました。
コースは、 東京の四谷→市ヶ谷→豊洲→新橋→虎ノ門→溜池山王
万歩計がマックスの2万5000を超えました!
ありがたい、本当にありがたい書店員の皆様のご配慮をたくさんいただきました!
●文教堂書店新橋店
「これはおもしろそうな本ですね。ぜひ2階文庫売り場だけでなく追加注文して1階でも展開しよう」
●文教堂書店霞ヶ関店
「(新橋店で追加発注しているなら)じゃあ、こちらでも追加しときますね」
●虎ノ門書房本店
「在庫が売れてしまい、追加発注しようか迷っていたが、せっかくいらっしゃったので追加しましょう」
などなど。
自分では営業という仕事をしたことがなく、とにかく飛び込んで書店を巡ったわけですが、書店員さんの温かい声に行った甲斐あり!とますます盛り上がってます!
これからもぜひぜひよろしくお願い致します。ぺこり。
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