2007年10月23日火曜日

特別付録がもらえるスペシャルな場所!

『全国「一の宮」徹底ガイド』のスペシャル付録「訪問記録一覧」。
実は、ってこともないのだが、書店員さんのご協力を得て、今では以下のお店でもらえるようになりました!

紀伊国屋書店 新宿南口店
有隣堂書店 横浜西口店
紀伊国屋書店 大手町書店
八重洲ブックセンター 東京本店
紀伊国屋書店 浦和店(予定)
丸善 日本橋店(予定)

どのお店も数量に限りがございます。
ぜひぜひお早めにお求め下さい!













【本日の甘味】
HARBSルミネエスト新宿店にて待つこと15分。
マロンクレープ(650円、左図) 濃厚。
メロンケーキ(650円、右図) フレッシュ。

くわしくはここを見てね。

2007年10月22日月曜日

持つべきものは・・・



営業に協力してくれる友人!

といったら怒られてしまいますが、私の周りにいるんです、
『全国「一の宮」徹底ガイド』の販売に協力してくれる方が。
ほんと、ありがたや。南無阿弥陀仏。

友人の許可を得て、以下その営業活動の一端をご紹介!
何はともあれ、右の味のある絵と文章を見て下さいな!

これは、先頃も紹介した「ポップ営業」のいわばマニュアル。
書店に広告のポップをおいてもらうようにお願いをして書店をまわるわけですが、友人O氏が手伝ってくれる!といったのについ甘えてしまったら、なんと本人はおろか、O氏の友人にまで声をかけてもらい協力してもらいました!。。。ありがたい。

そのO氏の友人にポップ営業を伝えるためにできたのがこの傑作です。

注目すべき点はこの中の絵2つ。

さりげなく一番上のタイトル部分に書かれた「広めよう!一の宮の輪」の右に書かれた子(?)
一の宮の輪ができるかはともかく、このさりげなさは素敵です。

そしてポイント2はstep2に出てくる店員に話しかける彼(?)
「you」って、おまえは外人か!!

これでいちころです。

友人に感謝の気持ちを込めて。ありがとう。


【本日の甘味】
カフェナチュレの「ベリーベリーパンケーキ」(1200円)(新宿小田急百貨店2階)
見た目が派手。すっぱいベリーも入っている。


くわしくはここをみてください

2007年10月21日日曜日

本屋さんめぐり!

日頃は本を買っている本屋さん。本を出してからは、むしろ自分の本がおいてあるか、売れているかがすごく気になるようになりました。

とはいえ、たいていの本屋さんではおいてもらっているわけで、これはひとえにPHP文庫で出すことができたというありがたさによるわけです。

その中で、日頃相方と考えていること。
それは自らが動いて本を売る努力をすること。

果たして、著者がどの程度の「営業活動」をするものなのか、全く定かではありませんが、できることなら何でもやろう、絶対成功させよう!というコンセプトの元、知恵を出し合うことにしました。

その一環が書店さんにポップと呼ばれる広告をおいてもらうことです。

日頃は書店にお願いをしてまわり、「著者の者ですが、自分たちでポップを作ったのでぜひ使って下さい!」とお願いに回っているわけです。
その成果もあり、およそ20店舗の書店さんでポップを使ってもらえることとなりました!
(本ブログの左側に使っていただいた書店さんをあげております)

そんなある日。

ポップを飾ってもらおうと、書店さん巡りを一日かけて結構しました。
コースは、 東京の四谷→市ヶ谷→豊洲→新橋→虎ノ門→溜池山王

万歩計がマックスの2万5000を超えました!

ありがたい、本当にありがたい書店員の皆様のご配慮をたくさんいただきました!

●文教堂書店新橋店
「これはおもしろそうな本ですね。ぜひ2階文庫売り場だけでなく追加注文して1階でも展開しよう」

●文教堂書店霞ヶ関店
「(新橋店で追加発注しているなら)じゃあ、こちらでも追加しときますね」

●虎ノ門書房本店
「在庫が売れてしまい、追加発注しようか迷っていたが、せっかくいらっしゃったので追加しましょう」

などなど。

自分では営業という仕事をしたことがなく、とにかく飛び込んで書店を巡ったわけですが、書店員さんの温かい声に行った甲斐あり!とますます盛り上がってます!

これからもぜひぜひよろしくお願い致します。ぺこり。

八重洲ブックセンターで文庫第6位!

はたまた、相方がミクシィに書いたのを転載します!
しかし、また週間ベスト6位なんて、できすぎっていうか。東野圭吾より上だし。


昨日の続きです。
基本的に携帯で打っているので腱鞘炎になりそうなので、きのうは断念しましたが続きです。

有隣堂横浜西口店で、特別付録を在庫に挿ませていただき、意気揚々と東京駅周辺も探索(徘徊)にいくことにしました。

発売直後にPOPを置かせてもらいに行って以来、ご無沙汰の八重洲ブックセンター本店の5階(文庫は5階にしかないのです)へのエレベータを下りて、なんとなく目を右にやると、週間ベスト10のコーナーに、「全国『一の宮』徹底ガイド」があるじゃないですか!

第6位です!(丸善日本橋の7位を越えてMAXです)

http://www.yaesu-book.co.jp/best-seller/best_5f.html

しかも、PHPの新刊コーナーだけでなく、さらに3冊分の平積み面積×深さ10冊分=30冊もの大展開をしてくださり、目を疑いました。

さっそく、担当の方を呼んでもらったところ、でてきたのは5階の売り場の責任者さまでした。
責任者さま曰く「すごい動きがいいです。うちでは押していくつもりです」と大量追加の理由を教えていただきました。「推していく」との言葉尻をとらえて、特別付録(一の宮訪問記録帳)の差し込みをお願いしました。
とりあえず30冊限定ということで、バックヤードで作業をさせてもらいました。

ということで、特別付録は、今のところ2店(有隣堂横浜西口店と八重洲ブックセンター東京本店)で置いています。お近くの方はぜひどうぞ。

2007年10月20日土曜日

特別付録できました!

恵美と嘉樹の二人の営業合戦はとどまるところを知りません。

以下、相方主催のミクシィより転載いたします。
(相方の営業力に感謝、ありがとう!)

ポップに続くグッズ第二弾ができました。

都道府県別の索引を兼ねた訪問記録一覧です。
東海道などの街道順でなく都道府県別に北から並べてます。
訪問した年月日や感想を星5つで記すスペースなども作りました。
たとえば、「今、埼玉県だ。一の宮はどこ」というときにすぐに85ページとわかるわけです。

著者を中心に(笑)多かった「探しにくい」という要望に答えるグッズです。

2色刷りでA4裏表、今回ももちろん自費印刷です 書店さま用に用意しましたが、ご希望があれば、PDFでメールいたします。

お申し込みはyosiki.emi@gmail.comまで

印刷したものが欲しい方に朗報です。
今日、試しによく売れているし、非常に好意をもっていただいているとの話を聞いていた、有隣堂横浜西口店に行きました。
一番目立つ通路側の新刊コーナーにポップつきで面陳されていました。
売れているとのことなので調子にのり、厚かましくも、「特別付録を使ってください。ご迷惑はかけません。

自分で4つ折りにして挿ませてください」と頼みました。

すると、なんと 在庫すべてに挿みました。
これだけでは終わりません、続く。

2007年10月14日日曜日

なんと週間ベストセラー7位記録!(丸善・日本橋店)


快挙です。

数日前のこと、丸善・日本橋店を訪問し、直接ポップをおいてもらうように店員さんにお願いしました。
すると、

「ああ、『全国「一の宮」徹底ガイド』の著者の方ですか。動きがいいですよ~」

と何ともありがたい一言!
ポップもすぐにおいていただきました。

ここは相性(?)がいいのでしょうか、日本橋店では二度も自著を「立ち読み」していただく機会に遭遇もしました。
本日は女性の方が立ち読みしてるではありませんか。

「買ってえぇ~」

そんな自分の心の叫びと、

「実は、これ私が書いたんです」

と後ろからささやこうかと、うストーカーまがいな行為をおさえてじっとこらえるが、買ってもらえず。残念。
いつか、購入してもらう瞬間に出会えるのでしょうか。
いまほど書店員さんになりたいと思ったことはありません。


そんな相性のよさもあり、書店の様子でも見に行ってみようかなぁと立ち寄ったら、
「週間ベスト7位」という、思わぬ吉報が待っていたわけです。
現在、丸善日本橋店では、 1階ベストセラーコーナー 2階新刊おすすめコーナー(面で3つ) 2階文庫新刊コーナー となんと3カ所で販売いただいております!

あまりにもあまりにもうれしくて日本橋三越に入っているクラブハリエ(http://www.club-harie.co.jp/)でバームクーヘンを買ってしまう。
自宅でコーヒーを入れてまったり祝杯を挙げたのは言うまでもありません。


【恵美のモデルコース】
日本橋 丸善でベストセラーを確認、にんまりする→バームクーヘンを買う→ラーメンますたにで腹一杯。

2007年10月8日月曜日

【出版裏だより vol.1】武蔵(東京他)の一の宮

このシリーズ、『全国「一の宮」徹底ガイド』にのせられなかった裏話、写真などを紹介します。





さて栄えある第1回は武蔵の一の宮(本書85ページ)にまつわる話です。

この武蔵野一の宮として紹介したのが、東京・多摩市にある小野神社。




本書で紹介したように、かなりマニアックな神社なんですね。
今でも「一ノ宮」という地名があちこちにみられるので、地元の方には有名ですが、なかなか知られていないのが実情です。


それもそのハズ、ある意味では他の神社に食われちゃってるんですね。
その神社こそ、隣町にある府中市の大国魂神社(写真。本日撮影しました)です。


国内の由緒ある神様を一カ所にあつめたのが総社(そうじゃ)。
大国魂神社はその総社として非常に力を持ったのです。



大国魂神社は、古くは六所宮(ろくしょのみや)とよばれ、一の宮から六の宮までの6つの神社をまつっていました。
現在も6つの神社の神輿(みこし)が本殿にまつられています。


古文献によると、武蔵国には、一の宮から六の宮までの6つの神社がありました。

 一の宮小野神社

 二の宮小河神社(現在の二宮神社、東京都あきるの市)

 三の宮氷川神社(埼玉県さいたま市)

 四の宮秩父神社(埼玉県秩父市)

 五の宮金讃(かなさな)神社(埼玉県児玉郡)

 六の宮杉山神社(神奈川県横浜市)

です。
これらの神社の神様が総社である大国魂神社に集められたのです。


大国魂神社では毎年5月5日にくらやみ祭(国府祭)が行われ、神輿6基が街を練り歩きます。
6つの神社の神が集結する様子をあらわしたものだそうです。


くらやみ祭りは司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』の冒頭で詳細に描かれています。
新撰組の土方歳三(ひじかたとしぞう)が祭りの夜に女をたぶらかす場面です。
この描写にも現れているように、くらやみ祭りは歌垣(うたがき)の性格を帯びていたともいわれています。

歌垣とは、現代でいえば合コン。
男女が集まり飲食し、相手の気を引くために歌をうたう。
意気投合すれば「人妻に吾も交はらむ 吾が妻に他も言問へ」(万葉集)ともなるのです。


くらやみ祭の盛大さをみれば総社大国魂神社がいかに大きな神社かがよくわかります。
一方の一の宮小野神社、総社である大国魂神社が力をどんどんつけるのに比例して、役所のトップである国司が参拝にも来なくなる状況が続きます。
結果として、一の宮とて地位が相対的に低下してしまうのも無理はありません。


そのためでしょう、今では江戸時代になって武蔵の一の宮となった氷川神社のほうが有名なんですね。


なかなかマニアックだけど味わいのある歴史を持つ小野神社。ぜひ訪れて、その歴史のいったんにふれてみて下さい!


【アクセス】
京王線・聖蹟桜ヶ丘より徒歩10分。
電話042-581-3905

詳しくは『全国「一の宮」徹底ガイド』をご覧下さい!

2007年10月7日日曜日

書店員の方、ポップを使って下さい!

私たち恵美嘉樹の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』が刊行され、数日が経過しました。
明日10月7日(日)の読売新聞には広告も掲載される予定です。
おかげさまで、なんとか売れ行きも今のところ好調との連絡をいただき、うれしい反面、正直ほっとしております。

まだまだみなさんにこの本を手にとってもらいたい!

その一心で、その地域にあった手書きの文面を書き込んだポップを持参して毎日相方と手分けをして書店をまわっております。
ご理解をいただき、こちらでお願いをしました書店さんのうち、本日現在以下の3つのお店で使っていただいております。

紀伊國屋書店本店
紀伊國屋書店南口店
八重洲ブックセンター(東京)

関係者の方に、この場をお借りしましてお礼申し上げます。
またこちらが出向くことのできない書店さんには、送付させていただき、ポップを使っていただくようにお願いをしております。

このブログをごらんになっている書店員さん、もし「このポップを使いたい!」などという、ありがたい、大変ありがたいお気持ちがありましら、ぜひ恵美嘉樹宛メール(yosiki.emi@gmail.com)でご一報いただけますか?

こちらでできうるお手伝いなら何でもいたします!
ぜひご協力をおねがいいたします。ペコリ

2007年10月6日土曜日

【快挙 その3!】紀伊國屋書店大手町店でベスト10入り!!!

わたしたち、恵美嘉樹の初の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』(PHP文庫、760円、2007年10月発売)が、今度はなんと紀伊國屋書店大手町店でその日の売り上げベスト10入り(2007年10月3日付け)しました!!!!!!!!!

残念ながら直接見られなかったのですが、相方が確固たる「証拠写真」を撮影してきてくれました!

相方の話によれば、ベスト10に入っただけあり、在庫はなくなってしまったとのこと(拍手ぱち×3)
前日に、私が出向いてポップをおいてもらうようにお願いしましたが、ぜひこれを機会に、ポップとともにスペシャルコーナーにおいてもらえるかなぁ、と期待を抱いております。

ともかく、まだ発売して数日ですが、予想を上回る売れ行きに、正直とまどいは隠せません。
長続きするのかなぁ、という不安はありますが、すでにここまでみなさんに応援いただいているのだから、自信を持とう!と思いかえす今日この頃でした。

2007年10月4日木曜日

【快挙 その2!】PHPの新刊1位!

うれしいじゃあ、ありませんか。

われらが恵美嘉樹の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』の出版元であるPHP研究所の担当編集者の方から、本日電話連絡がありました。


何かと思ったら、「実は売れています! 次PHPの新刊文庫16点で売り上げ1位なんです」と!

場合によっては増刷も夢ではないと。
さらにはぜひ次の企画をやりましょう、との励ましのことばまでいただきました。

原稿執筆の苦労が報われます。買ってくれた皆さん、本当にありがとうございます。





そのうれしさを胸の内に秘めて、るんるんと書店に様子を探りに行きました。

紀伊国屋書店新宿本店でわれらが手作りポップ掲載!との吉報を相方から聞きつけて、
早速見に行きました。




苦労して、みんなに協力してもらって作ったのに、一枚も使われなかったらどうしよう、 そんな不安がよぎっていた今日この頃。感慨深いです。

本もだいぶ売れ行き好調のようで、在庫が減ったためにへこんでいます。

書店員さん、早く補充をお願いしますね~

2007年10月3日水曜日

【快挙!】丸善 丸の内本店で1階の新刊コーナーにおいてもらう

大学の友人が、たまたま丸善丸の内本店の偉い方と仕事上で面談がある、
とのうわさを聞きつけて、じゃあ紹介してよ、と図太い神経でひょこひょこついて言った時の話です。

冗談半分で、

「1階の新刊コーナーにおいてもらえますかね?」

と見本+手作りPOPを持っていきました。
なんと、二つ返事で

「いいですよ!」

友人のE氏、ありがとう!
持つべきものはよき友です、よね。

さらにうれしいことに、その場で販売実績を見ていただいたところ、
販売初日で、10冊近く冊売れたとのこと!
これは結構いい数字らしいです。買ってくれた皆様。ありがとう!
その店のベストセラー10入りの可能性もあるとのこと。
うれしすぎます!

買っていただいた方、この場でお礼申し上げます。
読後感をメール(yosiki.emi@gmail.com)ででもお知らせください!

望外の喜びです。

2007年10月2日火曜日

本屋さんに並んでいました!

本が並んでいました!

都心の書店では早くも並んでいました。
でもまだ友人が行った書店には本がなかったとも聞きました。
今週末には出そろうにちがいない!

並んだ本を眺めて、けっこうジーンとしました。
書店に並ぶとまた本が違って見えるんですね。
きょうは色々とみて回り、忙しくないか気配を読みつつ、いくつかポップも店員の方に渡してきました。
とりあえず「ふんっ」と払われなくてよかったです。
つかってくれるといいのですが。
明日以降、楽しみなような、緊張するような、複雑な気持ちです。