あけましておめでとうございます。
うれしいことに、自著『全国「一の宮」徹底ガイド』が新聞にて紹介されました！
千葉日報の2007年12月30日です。
宗教史を考える上でも興味深いという、過分な評価をいただきました。ありがとうございます。
正月といえば初詣。
初詣に一の宮を巡っている方も多いようです。
そんなみなさまのご多幸をお祈りして。
本年もよろしくお願いいたします。
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自己紹介
- 恵美嘉樹
- 歴史と旅の作家（ライター）。 旅を通じて、歴史研究の最前線の成果と知識を「へぇ」という形でわかりやすく社会に還元しようと意気投合した二人組です。 慶應義塾大、明治大の大学・大学院にて、日本史、世界史を専攻した後、歴史書の編集者や航空会社の国際広報などをへて、歴史と旅の作家（ライター）に。 【著書】 『全国「一の宮」徹底ガイド』（定価760円、PHP文庫、2007年10月） 『図説最新日本古代史』（定価1575円、学研、2008年11月） 『歴史群像 最新古代史論』（定価1575円、学研、2009年4月、共著） 『日本の神様と神社 神話と歴史の謎を解く』（定価740円、講談社＋α文庫、2010年11月） 『歴史群像 古代天皇列伝』（定価1575円、学研、2010年6月、共著） 「一の宮巡りとは？」（『怪』vol.0029、2010年3月） 雑誌連載 「古代史紀行 アキツシマの夢」（『ひととき』2009年11月～、不定期） 「女王卑弥呼の真実」（『ひととき』2009年11月号） 「名湯を訪れた聖徳太子」（『ひととき』2010年1月号） 「政治家・大伴家持の暗躍」（『ひととき』2010年4月号） 「消された英雄――源平合戦一ノ谷の戦い」（『ひととき』2010年5月号） 「神宿る熊野の秘密」（『ひととき』2010年7月号） 「「道鏡事件」の舞台裏」（『ひととき』2010年9月号） 「平泉に眠る乙女の夢─奥州藤原氏異聞」（『ひととき』2010年10月号） 「長登銅山──奈良の大仏を造った山」（『ひととき』2011年1月号） 「日高見国は何処─もうひとつの常陸国風土記」（『ひととき』2011年２月号）
2 件のコメント:
全国「一の宮」を手に、横浜から千葉県館山の安房神社へ初詣にでかけました。
行きは東京湾アクアラインで。
白い二つの鳥居をくぐり、沢山の善男善女に混じり、上の宮と下の宮へお参り。
帰りは、金谷から東京湾フェリーで、2時間余で横浜に戻れました。
ハマっこさん
著書を読んでいただきありがとうございます！
アクアラインで安房神社とは！
太古では考えられないですね。
本に書いたのですが、「安房」は四国の徳島県「阿波」に通じるという説があります。これは『古語拾遺』という書物に載っています。
この説がただしければ、四国からはるばる黒潮に載って移住した先が「安房」になるわけです。今は車ですものね。
横浜ならば、相模の一の宮・寒川神社には行かれたのでしょうか？
ちなみに私の去年の初詣は寒川神社にいきました。
今年は大国魂神社（一の宮じゃありません、失礼。総社です）。すごい人でしたよ。
寒かったので甘酒がうまかった。
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