ありがたいことに、Amazonランキングの古代史部門で1位を記録!
総合ランキングでは15000位ですが、最高位では1000位までを記録したのを“目撃"しました。
ちなみに、『全国「一の宮」徹底ガイド』も、PHP文庫でだいたい20位前後、ベスト10入りも果たしています。
まだまだ買ってくださる方がいらっしゃるようです。
ご購入くださった方、ありがとうございます!
これからもご声援をお願いいたします。
最新刊『日本の神話と神社』(定価740円)講談社+α文庫から2009年11月刊行! 神社巡りに関する初の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』(定価760円)がPHP研究所より発売中! 第2作は日本古代史のおもしろさを存分に凝縮した『図説 最新日本古代史』(定価1575円、学研)です。08年10月刊行! ぜひみなさん応援よろしくお願いします~
最新刊『日本の神話と神社』(定価740円)講談社+α文庫から2009年11月刊行! 神社巡りに関する初の著書『全国「一の宮」徹底ガイド』(定価760円)がPHP研究所より発売中! 第2作は日本古代史のおもしろさを存分に凝縮した『図説 最新日本古代史』(定価1575円、学研)です。08年10月刊行! ぜひみなさん応援よろしくお願いします~
1 件のコメント:
amazonで取り寄せて、一日で読ん
でしまいました。
内容的には、近年の考古学事情をふんだんに取り入れており、納得
できるものでした。
個人的には、古代で重要な位置を占める朝鮮半島記事が
一部前後、重複して、やや混乱したこと。これは日本古代史を
編年的に表すとどうしても飛びとびにならざるを得ないのかなと
思いました。
卑弥呼・豊与の遷都説は私も以前考えていたところでもあり
異論は感じていないのですが、肝
心の卑弥呼の墓は相変わらず
不鮮明な点が解消しないのが難点です。
自分的には、豊与が狗那奴国を平定し、長政帰国後に遷都したのだ
ろうと考えています。理由は投
馬、邪馬台国の記述が
日記調になっている点、それらの人口が奴国に比べ異常に多く
なっている点など、通し文では読めない点と、西晋直前でも
人口的には十分説明がつくと考えるからです。
以上のように、いくつか気になる点はありましたが、「古代史を
俯瞰的に見る」観点からは、貴書は骨太な良書だと思います。
一ノ宮も機会あれば是非一読したいと存じております。
お二方でご活躍されているとのこ
と、寒い時期に入ってまいりました。
風邪などひかぬようご自愛ください。
平林
コメントを投稿